以前のブランデーコーヒーに続き、ウイスキーコーヒー豆も購入することにしました。この豆は高温でハンドドリップする前なら、ウイスキーの香りが本当に心地よく、香りを重視する方にはぜひ注目してほしい一品です。




五感を刺激する、奥行きのある洋酒風味のコーヒー豆
袋を開けた瞬間から、コーヒー豆には濃厚なウイスキーの発酵香が感じられます。手挽きすると香りはさらに際立ち、一般的なウイスキーを思わせる香りが一瞬立ち上がります。ハンドドリップ後はウイスキーの香りが穏やかになり、落ち着きのある印象です。口に含むと果実感があり、酸味寄りながら甘い香りも感じられます。洋酒の香りはごくわずかで、個人的には味わいの輪郭を捉えるのがやや難しく感じました。全体として柔らかく穏やかで、軽やかかつクラシックなコーヒー豆の風味です。口当たりは温かみがあり、なめらか。余韻はほどよく、各要素のバランスが取れています。中温になると果実味がより明るくなり、酸味もはっきり現れます。



前回のブランデーと比べると、やはり差を感じる
前回のブランデーと比べるなら、私は前の一袋のほうがずっと好みです。今回はハンドドリップすると各要素のバランスが取れている分、際立つ個性は控えめでした。前回の一杯は飲んだ後の印象が本当に鮮やかで、自分の好みにもよく合っていたため、どうしても比べてしまいます。ただ、前回の豆を試していない方なら、まず今回の豆を選んでみてもよいと思います。機会があればブランデーの豆も試してみてください。そちらにはさらに大きな驚きがありました。




ウイスキー浸漬コーヒー豆を飲んだ感想
今回の豆を飲んだ後、正直なところ少し物足りなさを感じました。前回の豆があまりにも印象的だったからです。比べなければ気にならないのかもしれませんが、頭の中には前回の感覚がずっと残っていました。そのため、今回は驚くほどの一杯になると期待していたものの、最終的にはやや平凡に感じられたのが残念です。ただし、ブランデーの豆が手に入らない場合、今回の豆を試せば私とは違う印象を持つかもしれません。また、今後洋酒の香りをまとったコーヒー豆に出会えたら、チョコレートと一緒に味わってみてください。コーヒーをひと口、チョコレートをひと口。対照的な味と香りが味覚の上を行き交い、やがてひとつに重なる、とても特別な組み合わせです。

公式情報を追記:日本・長野県のウイスキー浸漬コーヒー豆(150g)
Alps coffee lAb.
シリーズ:Kaoru
味わい:Whisky
製法:Liquor-Soaked
コーヒー豆ブランド:Alps coffee lAb.
住所:
営業時間:10:00-18:00











